願いのくるまとは

願いのくるまとは、
ターミナルケアを受けている方を対象に、
その方が望む場所へと
無料でお連れするボランティア活動
です。
株式会社タウを中心とする協賛企業の支援を
受けて運営しています。

たとえばこんな風にご利用ください。

CASE1 妻との思い出の海へ

東京都在住 80代・男性 Nさん

若い頃、よく妻と行った思い出の海へもう一度行きたいと願うNさん。気の向くまま浜辺を散歩し、そよ風や、波の音をとても懐かしく感じることができました。

CASE2 中学校時代の友人とカフェへ

埼玉県在住 70代・女性 Tさん

遠くに移り住んだ中学校の友人と、もう一度話しがしたいと願うTさん。友人の住む街まで行き、カフェで落ち合いました。ふたりは、時間を忘れさまざまな話に花を咲かせました。

活動体制

医療設備を備えた車両と看護師を含めた
スタッフによる万全のサポート体制で、
ご利用者様を安全に願いの場所へとお連れいたします。
どうぞ安心してご利用ください。

車両
・民間救急車
設備
・酸素ボンベ
・吸引機
・AED
・点滴 など

利用者様の病状に合わせて、
必要な車両・設備を準備します。

・看護師 ×1名
・ドライバー ×1名
・運営スタッフ ×2名

医師の指示に従い、
適切な行程管理・医療処置を行います。

ヨーロッパでの先行事例

願いのくるまと同様のボランティア活動は、ドイツやオランダをはじめとするヨーロッパで広がりを見せています。
日本国内におけるボランティア団体としては、願いのくるまが初めて*1専門的な活動を展開しています。

*1 当団体調べ(2016年10月)

Der Wünschewagen
(ドイツ)

Stichting ambulancewens
(オランダ)

(出典:https://wuenschewagen.de)

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